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シズクとユキ

茶白兄弟のシズクとユキ

雰囲気でお兄ちゃんがシズクで弟がユキということに勝手にしていますが、二人が生まれたのは同じ日です。

ある日仕事から帰るとマフィンが膝の上に乗ってきて聞いたことのない鳴き声で叫び始めました。

そんな鳴き声を聞いたことのなかった僕は何事かと思い強く動揺していましたが、何やら気張っているようす・・・

これはもしや僕の膝の上でウンコをするつもりなのか?と同様しすぐにマフィンを抱きかかえてお尻を見ると何やら臓器のようなものがお尻付近から出ている・・・

これは間違いなくウンコではないし異常事態であるということが呑み込めたので至急動物病院に向かいます(この日は幸い夜勤で家に帰るころには病院が開く時間でした)

病院への道中でも泣き続けていたマフィンですが、何やら途中から落ち着きを取り戻し、落ち着きを取り戻しました。

一安心ではありましたが、原因が分からずこのまま帰ることも出来ないため予定通りに動物病院へ。

そこの先生に見ていただくと衝撃の一言が

『赤ちゃん生まれてるよ』

『え マジ?こんなユキのような素っ頓狂な感じになりました』

マフィン妊娠してたの?

そうです。僕は全くマフィンが妊娠していたことに気づいていなかったんです・・・

お尻付近から出ていたのは臓器ではなく胎盤でした。

そんなことある?って方々から突っ込まれましたがココにそんなポンコツ飼い主がいるのです。

そんなこんなで運転中に一匹を産み落とし、すっかり落ち着きを取り戻し、僕もマフィンの様子の異常の原因が分かったので大人しく自宅に帰ることに。

女医さん曰くあと1-2匹は産まれるかもね?と言われ帰路につくことになりました。

そして無事残りの一匹も出産し一安心。

こうして仲良し茶白兄弟が誕生するのでした。

愛猫の妊娠に全く気付かないという情けない飼い主でしたが、生まれて初めて生命の誕生に立ち会えた事とその子たちの成長を見守ることが出来たのは人生において非常に大きな経験をすることが出来た事件でした。

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